よくある質問Q&A







Q, 船酔いするのですが? 

A, 船酔いは、人間の基本的な現象ですから、誰でもなります。なので、恐れずに、受け入れてしまいましょう。酔う人は、最初から、酔うと嫌だな~っと考え過ぎて、酔ってしまうんです。酔ったら、吐いてスッキリすればいいと、楽天的に思っていると、結構、酔いません。精神的な要因も大きいんです。それと、出航の前日は、必ず、しっかり睡眠をとること。しっかり食べること。そして、しっかり水分も補給。
それでも,酔ってしまう人は、耳の裏に張る酔い止めパッチや、飲み薬を常備しています。ご心配ありません。 


Q: 体力的に心配なのですが?

A: ここカナダでは、シニア夫婦のクルージング光景をよく見かけます。大事なことは、無理をせずゆっくりと確実に操船作業を行うことです。 当スクールでも、古稀クルーズと称して、70歳の方々でプリンセスルイーザという、インレットの奥へクルージングをしたことがありますが、みなさんゆったりとした時間を過ごし楽しまれました。日本でヨットというと、激しいレースの世界をイメージさせますが、もともとは、ゆったりと時間を過ごすための乗り物です。風を使い、静かな入り江にアンカリングして、ゆっくり夜を過ごすのは、特別な時間ですよ。


Q, 女性ですが、できますか ? 

A: 基礎体力さえあれば、大丈夫です。作業は、ゆっくりと力を合わせてやるので、女性や、たとえシニアの方でもできます。アンカリングも、ウインチワークも、余計な筋力は必要ありません。カナダでの女性セーラーの人口は、とても多いのですが、日本では、まだまだ、男性の方が多いです。だから、女性は大歓迎です。それに、ヨットに乗る夫やパートナーの、サポートをするために、ヨットを学ばれる女性も非常に多いです。


Q, 泳げませんが、ヨットに乗れますか? 

A, 基本的に天候の悪い日には、船を出しません。ライフジャケットの装着を義務づけています。たとえ、落ちたとしても、インストラクターは、落水救難技術をしっかりと持っています。それに、当スクールでは、落水救難練習(MOB)を、しっかりと行うスクールです。  


Q: お金がとてもかかるのでは? 

A: それぞれの予算に応じて楽しむことが可能です。新しい船を購入する必要はなく、中古の船で十分に楽しむことができますし、 実際のクルージングにあたっては食料と燃料(燃料費は驚くほど少なくてすみます)を積み込めばあとはほとんどお金がかかりません。 陸上をキャンピングカーで旅行するよりは、はるかに経済的で、しかも美しい場所を訪ね歩くことができます。 


Q: 楽しむのに何が必要、どんなステップ?
 
A: まず必要なこと、それは「海を舞台としたアウトドアを楽しみたい」という心、それさえあれば、後は当スクールがお手伝いします。 具体的には、シーマンシップを身に着けること、スクールに通って必要な知識と技術を身につければ、世界の海は貴方のものです。 


Q: 世界各地で楽しむのにはどんな方法があるの?

A: 勿論自分の船で世界中をクルーズするのも一つの方法ですが、今は便利な世の中、好きな時と場所を選んで、気軽にヨットをチャーターすることが出来ます。しかも費用は、想像するほど高額なものではなく、ホテルを泊まり歩くよりは、費用は安くつきます。

そのほか、じっくりクルージングしてみたいエリアがあれば、その場所で船を購入、半年でも数年でもクルージングを楽しんでから、その船を売却するという方法も、とても利口な方法です。きちんと船を選らび、メンテナンスを行えば、結局現地でのアパート代を払うよりもはるかに安くあがることとなります。



Q, カナダの気候は、寒くないですか? 

A, 春は、3月から桜が咲き始め、素晴らしい天気が続きます。夏は、日本のように湿度が高くないので、乾いた夏です。梅雨や台風はありません。秋も、爽やかな風が吹きます。11月からは、冬の様相になります。バンクーバーは、あまり雪が降らないかわりに、雨が多くなるので、寒いですが、カナダのヨットには、大抵、ストーブがついていて、暖房をしっかりとします。意外にも、冬のクルージングのほうが、静かでいいですよ。 


Q, どんな人が、習いに来るのですか? 

A, ヨットに乗るのがはじめてという方、映画などを見て、憧れて来られる人もいます。また、日本では、基本を体系的にまとめて教えるスクールが少ないため、癖のついてしまっている経験者からの独善的な教えや、独学になってしまうことが多く、しっかりと基礎を学び、スキルアップをしたいという方が多いです。また、外国の海に出たいという方や、インストラクターを目指している方。旦那さんのお手伝いができるようにと、奥さんが、習いに来られることも。語学学校だけじゃなく、もう一つ、カナダで特技を身に付けて帰りたいという人もいます。 


Q, ヨットスクールと言えば、スパルタのイメージですが、インストラクターは怖い? 

A, クルーズ&ラーンの目的は、あくまでも、安全に楽しくクルージング技術を覚えることです。従来の体育会系のようにビシバシ教えることはありません。船の上では、慌てず、落ち着いた判断と、確実な作業が求められますので、すべてにおいて、心を落ち着かせて行えるよう配慮しています。怒鳴れば、怒鳴るほど、人はできなくなりますから、従来のヨットスクールのようでは、ダメです。 


Q, クルージング中、どんなものを食べるの? 

A, クルーズジング中は、日本食のカレーやうどん、蕎麦が人気です。お米も炊きます。魚が釣れれば、船のオーブンで丸焼き。海域によっは、牡蠣やアサリを捕ったり、ダンジネスクラブという蟹や海老も捕れます。ケルプという昆布も美味しいです。船には、ギャレー(キッチン)があるので、大抵の料理はできます。女性がいると、クッキーやパイを焼くこともあります。食後には、マリーナに併設されているパブで、地ビールを飲むのもいいものですよ。 


Q, おすすめのコースは? 

A, 行き先で言えば、カナダの西海岸は、どこも素晴らしいです。深いフィヨルドの森の中の入り江にアンカリングする経験は、日本ではできません。 コースで言えば、ナヴィゲーションと、VHFラジオオペレーターは、特に、安全のために受けてほしいコースです。これも、日本で、しっかりと教えているところはありません。海図の読み方、潮流の計算、アンカリング方法。VHFラジオは、航行コミュニケーション、救難時の英語による通信などは、重要な知識です。


新しいライフスタイルに、是非、ヨットクルージングをどうぞ。豊かな時間を保証します。 (ボブ仙道)