海上通信の基本装備
コース名「VHF」受講費用;¥25,000
欧米はもとより、日本以外のほとんど全ての国では、プレジャーボート・漁船・本船・など、船の種類の違いに係わらず、あらゆる船が搭載している、安全上とても大事な標準通信手段です。
このコースでは英語での交信手順を学ぶ、カナダのナショナルライセンス・VHF DSC Maritime Radio Operator 資格の取得を目指します。
❏ 次のオンライン講習会予定;2023年11月(最低開催人員4名、定員に満たない場合は開催いたしません)
3.試験
カナダから試験官が来日、試験。
スクールの一部のクルーズ&ラーンコースに参加、コース期間中に受験
☆ パンデミックのため、日本での試験日程は未定。
▼ カナダ政府発行カード
講習を受け、テストに合格すると、Maritime VHF Radio Restricted Operator`s Certificate with DSC(国際マリンVHF/DSCオペレーター)のサーテフィケートと証明カードが取得できます。
コース内容
サーテフィケート取得に向けて必要な知識
VHF無線への理解 / チャンネル16について / VHF無線機操作手順 / 交信基本ルール / 交信手順(英語) / 交信優先順位 (Mayday遭難交信・Pan Pan 緊急交信・Securite 安全交信など) / GMDSSへの理解 / VHF DSC (チャンネル70)への理解 / マリンウエザー放送などの理解習得。
英語による交信練習
英語は、今や事実上のインターナショナルスタンダードコミュニケーション言語です。
非常時の交信のみではなく、船舶同士の情報交換、マリーナや港湾当局とのコミュニケーション、そしてヨットマンにとって大事な天気情報などあらゆる面で、英語による無線通信は海外では必須です。
コースでは、無線英語に耳を慣らし、実際に使われている英語による通信を学びます。