ISPA Certificate Challenge
ヨット経験をお持ちの方、練習する船を持っているもしくはどなたかが持っていて使える方対象。
水上において、インストラクターによる技量チェックを受け、合格すると当該サテフィケートを取得できます
チャレンジできるサテフィケートは1日に一つ、同じ日に2つのサテフィケートにチャレンジすることはできません
* 例えば、Comeptetnt CrewとDay Skipperにチャレンジする場合には2日間かかります
チャレンジは技量チェックのみを行います、インストラクションは行いません。
チャレンジは首都圏・WV Velasis、WV能登校、これらの地域と海外でのクルーズ&ラーン全て、これらで受けることができます。ご希望の方は「受講申し込みフォーム」にてお申し込みください。(コース名「チャレンジ」)
最初のステップとしてISPA オンラインコースを受講、Shore Base サテフィケートを取得していただきます(オンライン試験有り、有料)。
取得するとISPA Online Certificate 番号をもらえますのでそれをISPA ログブックに自身で記入してください。ログブックはISPAの最初のサテフィケートであるCompetent Crewを受講すると教材として取得できます。
オンラインコースの教材、特にビデオ映像、を使ってISPAスタンダードで操船などできるように練習しましょう。
チャレンジコースの種類
クルーズ&チャレンジ;能登湾、瀬戸内海などで開催されるクルージングコースに参加、サテフィケートにチャレンジできます。
海外各地で開催されるクルーズ&ラーンに参加、クルーズ中にチャレンジできます。
友人同士、まとめてチャレンジしたい場合には参加者の艇(30フィート以上)を使い、艇を置いているマリーナにて開催・受講することも可能です。
この場合、マリーナの書面によるトレーニング許可を得ていただくことになります。(書面は、簡単なものでOKです)
全ての実践技術はISPAスタンダードに基づいて行います、ISPAスタンダード以外の方法で動作を行った場合には合格できません。
ISPAスタンダードはオンラインコースで全てカバーしています、オンラインコースの映像に紹介されている手順、動作どおり行えば合格できます。以下、Competent CrewとDay Skipperを例としてチャレンジでチェックする項目を記載します。
法定・安全備品のチェック(チェックシートは用意します)
出港前のボート点検、エンジン点検
セールのベンドオンとドックサイドにおけるメインセールリーフ作業
シングルラインによるドックアウト準備とドックアウト
海上でのセールホイスト(ヘルムスマンとクルー)
ポイント・オブ・セールの確認
セーリング中に使う用語とモータリング中に使う用語の使い分け(方角など)
カムアバウト、ジャイビング、ヒーブツー、各ポジションの役割実行
海上でのメインセールリーフ作業
風上帆走中のMOB、各ポジションの役割実行
ウィリアムソンターン、ヘルムスマンの役割実行
アンカリング、クルー、ヘルムスマンの役割実行
アンカリング、潮汐計算(インストラクターが問題提出します)
ドッキング準備
ドッキング(シングルライン)、クルーとヘルムスマンの役割実行
スナッギングダウン
国際海上衝突予防法の知識
VHF海上国際無線の実践的知識